筒井和男  昭和44年度卒

 

私達、当時の池高陸上部30数名余は、部活で始まり部活で終わる毎日といっても過言ではなかったかと振り返ることができます。

顧問の先生の指導の下、朝トレ、昼トレ、放課後の本トレにと汗を流し、時には血尿を出す者もいました。

まさに、部室に掲げられていた“栄光。汗と涙あり。”でしたが『池高陸上部ここにあり』と地域では元より、県下でも知られる存在となりました。特に、駅伝大会では2年連続県第2位で東海大会に出場し、全国大会にあと一歩というところでした。

こうした池高時代の部活での経験は、卒業後にも活かされ、社会での“歯車”としてその責任を遂行し続けられていることを考えるのは、私だけではないでしょう。

このことは、陸上部だけでなく他の部活でも言えますので、どうか後輩の皆様も思い切って汗と涙(悔しい、嬉しい)を流してみて下さい。“頑張れ!池高!”

 

警視方警察官(平成24年3月退職)